住み慣れた家とお別れ
姉から衝撃の発言を受け、訳もわからぬまま引っ越しすることになった我が家。
事情がさっぱりわからんが、とにかく動かねばならない。
春も終わり。
引っ越しは細々と、小物だけは自家用車を使って行なわれた。
今のようにサ○イやア○さんなど、安い引っ越し業者などなかったであろう時代である。
(あったのかもしれないが、予算を切り詰めねばならなかったのだろう事情は容易に想像できる)
最後、大物家具はトラックを借り(たぶん)父の知りあいを大量に動員し、丸一日かけ無事に引っ越しが完了した。
小学2年の秋に引っ越ししてきたこの家ともお別れだ。
借金 生活苦