それは静かに忍び寄って来ていた
昭和の後半
ポンコ@2はどこにでもいる普通の高校生ですた。
小学2年生の時に引っ越して来た建て売り住宅(ちょっと狭かったけど)に住み、
自宅から徒歩15分の学校(公立高校)に通ってたのです。
両親は自営業(居酒屋的なもの)を営んでおり、裕福ではないがそれなりに普通の生活レベルである、と思っていた。
実際、普通の高校生活を送っていたのだが、
学校で「見学旅行(修学旅行)」の話題が上る頃、ちょっと驚きの事実が発覚した。
借金 生活苦