やつらがやって来た
朝、変な物音(目覚ましではないな…)で目が覚めた。
どうやら玄関からだ。
誰かか玄関のドア(公団のあの鉄ドア)を、「小刻みに」叩いてる。
(誰?ところで今何時よ。6時?※)
あまりにもうるさいので出てみると、
背の小さいおばさん(むしろ「おばあさん」と言った方が良いかも)、と香水(ムスク)臭いオジさまが立っている。
(ああ、また借金関係の方か)
僕:「すみません、親はいま居ないので・・・なんなら上がってって家の中見てってください」
おばさん&男:「じゃあ、おじゃましますよ」
一通り家の中を見せ、親が居ないことを確認させる。
(※この頃、両親不在がち)
この日はこれで帰って頂けたが、これからも長〜い付き合いになるとは予想だにしなかった。
(今後、おばさんを「教祖」、男を「魔王」と記載します)
ところで。
借金取りってマンガとかだと、ドアをガンガン叩いて、
「○○さーん!居るんでしょー!お金返してくれないと困るんですよねー!」
ってイメージだったけど、現実はもちっとイヤらしかった💧
※ふと思って「貸金業法」を調べてみたんだけど、昭和58年て書いてあるね。
誰から借りてたんだ?ウチの親…。
(午前6時なんて、完璧アウトだろー)
「貸金業法」(昭和58年5月13日法律第32号)21条1項1号の委任を受けて、「貸金業法施行規則」(昭和58年8月10日大蔵省令第40号)19条1項は、午後9時から午前8時までの間、債務者等の居宅を訪問すること等を禁止しています。
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